軽自動車の車検金額を比べてみました

d5ca88a71d51fa0d33d686b9661bd21b_s

今や、お金もかからず、小さくて運転がしやすいと人気の軽自動車ですが、自動車と呼ばれる以上は必ず車検があります。普通車と比べると、その費用も安く、手軽さも人気の一つです。では、その車検金額は、どの軽自動車でも同じなのでしょうか。軽自動車は、エンジンの排気量が660cc以下の3輪車、あるいは4輪車を指します。これらはほとんどが重量500キロ以下の軽いものとなり、重量税が普通車と比べると相当な安価になっているのが特徴です。しかし、その費用には、さらに差が出ることをご存知でしょうか。
たとえば、エコカー減税対象車を車検に出そうと考えると、ただでさえ安い重量税が50パーセント、あるいは75パーセントの減額になります。通常、減税ナシの車両の場合、新車取得時の車検で12300円の重量税がかかりますが、エコカー75パーセント減税の場合、1800円で済んでしまいます。完全な免税であれば、その費用は一切かからないことになります。これは、2年ごとの車検でも同じような差が出るため、同じ軽自動車、同じ車種であっても、年式の差でエコカーとして認められていると、大きな金額差になることが分かるのです。つまり、この段階でエコカーとして認定があるかどうかだけで、12300円の差が出てしまいます。その他の整備費用についてはどうでしょうか。
エコカーといっても、通常のガソリン車の場合は、整備代金、部品交換代金に差はありません。ですから、重量税の差がそのまま車検の総額に反映されてしまうのです。ただし、これが電気自動車の場合は話が違ってきます。電気自動車の場合、特殊な部品を使用していることにより、ディーラー以外での作業が難しいほか、ガソリン車にはない交換費用を請求される場合があります。いくら重量税が免除だったとしても、その費用を勘案すると、最終的には維持費がかかる可能性は出てくるのです。このように、軽自動車の車検費用自体は、装備とエコカーとして認定がされているかどうかで大きく変わるということを覚えておきましょう。

愛知県のネクステージ名古屋茶屋さんの車検料金はとても良心的ですし、店舗もとってもきれいで子供が喜ぶスペースもとても広いので、ぜひ行ってみてください!

    プロフィール

    プロフィール画像

    山本 有

    サイト運営者の山本 有です。 趣味は野球とクルマ、そして彼女の影響で興味をもったレスリングの観戦です。 野球のポジションはピッチャーなのですが、最近、ひじを壊してしまい、試合に出ていません。 前の彼女は、読者モデルだったので、ファッションにも興味があったのですが、最近は興味がなくなりました。やはり交際相手によって影響されるんですね。 クルマはもちろんBMWです。